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ストリートシーンを切り取るアティバ・ジェファーソンが adidas Originals と写真展 “Heart-Shaped Box” を開催

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フォトグラファーであり、スケートボードシーンの活動でも広く認知されているAtiba Jefferson(アティバ・ジェファーソン)の20年以上に渡る活動を記念した個展“Heart-Shaped Box”が〈adidas Originals(アディダス オリジナルス)〉のサポートの元、アメリカ・ロサンゼルスの『HVW8 Gallery』にて開催されている。今エキシビションでは、Pharrell Williams(ファレル・ウィリアムス)やNBA選手のJames Harden(ジェームス・ハーデン)をはじめとする同ブランドの看板アーティスト/アスリートのアイコニックなポートレートに加えて、2016年に28歳の若さで白血病により他界したスケートボーダーのDylan Rieder(ディラン・リーダー)の晩年の姿やYoung Thug(ヤング・サグ)、Iggy Pop(イギー・ポップ)、『ブラックパンサー』の主演俳優のChadwick Boseman(チャドウィック・ボーズマン)、さらには〈adidas〉移籍の決定的証拠となる(?)Drake(ドレイク)など多くのセレブリティたちの表情を収めている。またポートレート以外にもAtibaの近年のアーカイブより、東京・青山の景観を撮影した作品から躍動感溢れるスケートボーディングやバスケットボールのプレー写真をピックアップし、巨大なキューブ状のオブジェクトを用いてディスプレイ。黒塗りの空間に内側から光を当てた4つのライトボックスが佇むインスタレーションとなっている。

Atibaは本展の開催にあたり、次のように語っている。「今回集められた作品は、僕自身がフォトグラフィーをどのように捉えてるかを物語っている。ライティング、フォーマット、アングルまで、とにかく変わったことが好きなんだ。それと同じことを被写体にも求めているよ。単なるスケートボーディングでもなく、単なる音楽でもなく、単なる人々でもなく、僕が愛情を注ぐ全ての事柄なんだ」

会期は6月15日(現地時間)まで。期間中にロサンゼルスに滞在する予定のある方は是非立ち寄ってみてはいかがだろうか。

あわせて、Atibaからもリコメンドをもらったロサンゼルスの注目クリエイターたちがおすすめするローカルスポット情報もチェックしておこう。

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Source: HYPE BEAST

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